ハサミ名人のクリスマスツリー

2017年も残すところ20日ほど…

年越し前のこども達のお楽しみと言えば、もちろんクリスマスですね♪

ドラゴンラボにも、ほっこりあったかいクリスマスツリーが並びました!


一人分の材料は、18cm角の段ボール台紙と色画用紙(今回は表が緑色、裏が黄色)、

直径1cm程度の木の丸棒を30cm、不織布、お好みの飾り、リボン、

5〜6cmにカットしたラップの芯、画鋲2つ、少量の紙粘土。


下準備として段ボール台紙の中心に、画鋲の針が上に向くようにして貼付け

その画鋲を囲むようにラップの芯もボンドで接着しておきます。

不織布は縦に長く切って二つ折りにし、筒状になるようにボンドで貼ります。

今回の制作の一番の目的は「目指せ!ハサミ名人」ですよ〜☆


まずは、色画用紙をフリーハンドでグルグルと渦巻き状に切っていきます。

なるべく太さが均一になるように、途中でちぎれてしまわないように慎重に…

ハサミを握った手ではなく、逆の手で持った紙を回すように伝えます。


段ボール台紙の4辺に両面テープを貼り、そこへ渦巻き状になった色画用紙の4辺を

ピッタリと合わせて貼付けます。

台紙中心の画鋲に丸棒を刺し、色画用紙の中心を引き上げて

丸棒の頂上にもう一つの画鋲で留めたら、お星様の代わりのリボンを付けます。

丸棒をしっかりと固定するために、ラップの芯に紙粘土を詰め、絵の具で着色。


不織布のカットは、七夕の提灯や貝殻を作る要領で

二つ折りの「わ」になった方からハサミを入れます。

こちらも切り落としてしまわないよう注意しながら、真ん中くらいでストップ!

切ることに集中していると、不織布を支えている左手に

うっかりハサミが当たりそうになるので、上手くスライドさせながら…

不織布が細かくカット出来たら、ここからは憧れのお道具「ホッチキス」の出番です!

いつも、お母さんや先生が使っているのを羨ましく見ていますよね(笑)

立体的に立ち上がった渦巻き状の色画用紙と不織布を、ホッチキスでくっつけます。

最初は苦戦していましたが、ホッチキスの握り方、力の入れ方を伝えると

みんなすぐにコツを掴んで、楽しくて仕方なくなりました。

いよいよ、お待ちかねの飾り付け!!

一つ一つ丁寧に、時には大胆に(笑)ボンドを塗って

思い思いに飾りを付けていきました♡

可愛いですね〜、最終的には6本のツリーが完成しましたよ!

ハサミを中心としたお道具と、様々な材料を用いましたが

とても器用に使いこなしていました。

材料も100均で揃いますので、ぜひ真似してみてください!

ドラゴンラボのこども達は、早速持ち帰って飾ってくれているようです♡


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こども芸術舎 ドラゴンラボ

南森町駅すぐの長時間預かり型アートスクール「こども芸術舎 ドラゴンラボ」です。 学童のように放課後のお子様をお預かりし「アートセラピー」のエッセンスを加えて見守ります。 【水曜15〜19時 月2回 ¥7,200/月4回 ¥14,400】お気軽にお問合せください。