夏休みの課題画
気が付けば9月も終わりで、もう1ヶ月も前のお話になるんですね…
今年から大阪市内の小学校はすべて夏休みが1週間ほど短くなり
8/25から一斉に2学期がスタートしました!
で、反省です…
夏休みの宿題はお盆までに終わらせておくべきだった!!
もう、お盆が終わったらすぐに2学期という感覚で
我が子が絵画の宿題にやっと取りかかれたのが、始業式の2日前〜
10ほどある絵画コンテストの中から応募するものを選び
一人1作品以上応募する決まりでした。
うちの子のセレクトは「トンボのいる風景」。
私の知らないうちに下書きを始めたのですが…
ちょ、ちょっと待ってーーー!!
このままではアカンと思い、仕方なく口を挟むことに…
まずは小さい紙に小さいラフ、いわゆるサムネイルを書かせて、構図を決めました。
その後、四つ切り画用紙に鉛筆で下書きへと移りますが
鉛筆の筆圧が強くならないように注意。
画材は自由だったので保育園時代に得意としていた
クレパスと水彩絵の具のW使いでいきます。
とにかくリミットが迫っていましたので
新しいことにチャレンジする余裕はありません(汗)
そして鉛筆の下書きを、茶色のクレパスでなぞったのがコチラ!
黒より茶色のクレパスでアウトラインを取ると、優しい雰囲気になるのでおすすめです♪
主役のトンボは図鑑を参考にしたので、1番目の下書きよりリアルになりました!
描いたのは、学童のキャンプで見た、田んぼの上を
トンボがたくさん飛び交う風景だそうです。
(ちなみに母は、この景色を見ていません…)
いよいよ着色です!
この段階で私が口を挟んだのは筆を動かす方向と、着色の順番です。
世のお母さん達は葛藤されると思います「どこまで手や口を出すべきか」…
今回、私が我が子にアドバイスしたのは
①先にある程度の構図を決める
②下書き(鉛筆)の筆圧は、文字を書くときより柔らかく
③絵の具での着色順は奥にあるもの(背景)から
④空と草(稲)では筆を動かす方向を変える
これくらいでしょうか。
それ以外は、画用紙に描くものや数、何色を塗るかも本人が決めました。
あと、最後に絵のタイトルも♡
題して「トンボとカカシ にらめっこ」!!
上手く描けたと満足した我が子は、とても誇らしげに学校へ持って行きました☆
ほんの少し力を貸してあげるだけで、子どもはすぐにコツを掴むものですよ!
子どもに自信をつけてあげる方法の一つとして「描く」こと、オススメします。
気が早いですが…来年の夏休みは、ドラゴンラボでも課題画のお手伝いが出来たら良いなぁ〜
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Tel. 06-7860-5884(平日10〜17時)
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