やってみたいな、こんなフェイスペイント

私たち子育て世代が子どもだった時代よりも、圧倒的な盛り上がりを見せるハロウィン!

フェイスペイントも珍しいことではなくなり、「やったことある!」という子もたくさん。

基本は誰かに描いてもらうものですが、これを子ども達が

「自分の顔に描くとどうなるんだろ♪」というワクワクから思いついた、今回のテーマです。


最初にみんなの顔写真をパチリと撮影☆

笑顔だと、シワなどが落書きの邪魔をすると思い

吹き出しそうになりながらも真面目な顔をしてもらいましたよ〜

その写真をパソコンで、スケッチ風に少々加工して、大きくプリントアウト。


原寸に近い自分の顔と向き合った時点で、みんな恥ずかしがりながらも爆笑です♡

次にA4サイズのフレームを配り、自分の顔写真をセットしたら

一番外側の透明な板の上から、アクリル絵の具でお顔への落書きスタート!

小学校の音楽室に飾ってあった、バッハやベートーベンの顔写真が入った額や

教科書に載っていた肖像画にヒゲの落書きをしたことを、私は思い出していました…

最初は迷いながらも、ノッて来たら落書きの手が止まらないのは、今の子も同じ♪♪


女子は「お顔全体をウサギや猫などの動物として捉える子が多いのかな?」という

勝手な予想は大ハズレ(笑)

リボンやイヤリングなどのアクセサリーから始まり

フェイスペイントはワンポイント的な可愛いものが人気のようですね♡


男子は描き始めるまで悩んでいたのがウソのように、自由で面白い表現をしてくれました!

「宇宙人みた〜い」とみんなで絶賛していたのですが

とてつもないファッションセンスも感じます☆

とにかくみんな楽しく、笑いっぱなしで、素晴らしいアートタイムとなりました!!

1回目はお顔への落書きまでで終了で、7人中4人が2回目に続きます。


2回目はいったんフレームを解体して、木製の枠に好きな色を塗るところからです。

2人ずつ行いましたので、2人がフレームを塗っている間に他の2人は

星のスパンコールを落書きの上から飾り付け!

全員フレームが塗れたところで、「パターン」というものの説明をしました。

規則的な繰り返しは「色」や「形」などで作ることができるということ。

一番単純なのは2つの繰り返しだけれど、3つやそれ以上でもOKなので

細い木枠に収まる模様を考えること。


例えば1つ目を描いたら、次に2つ目の「色」や「形」に変えるのではなくて

1つ目ばかりを先に全部描いてしまいます。

そうするほうが速く(効率的に)仕上がる上に、2つ目や3つ目のために空けておく

「空間を読む力」も育ちますね!

配色に4人の個性がよく出ていて、とても素敵にフレームを着色することができました☆

乾いたら、透明な板や顔写真を元通りにフレームに戻して終了です。

今回落書きした透明な板を、A4のプラバンに入れ替えれば、他のお写真や絵も飾れますよ!


素敵な作品が完成したうえに

子ども達と、ハロウィン気分を一足早く楽しむことができて嬉しかったです!

皆さまも、ご家族やお友達と楽しいハロウィンを♪


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こども芸術舎 ドラゴンラボ

南森町駅すぐの長時間預かり型アートスクール「こども芸術舎 ドラゴンラボ」です。 学童のように放課後のお子様をお預かりし「アートセラピー」のエッセンスを加えて見守ります。 【水曜15〜19時 月2回 ¥7,200/月4回 ¥14,400】お気軽にお問合せください。