夏休みの課題画サポート 〜前編〜
レギュラーメンバー5人と、単発受講のお友達が3人
夏休みの宿題を片付けるため「ドラゴンラボ」に来てくれました♡
小学校から持ち帰った課題画リストを元に「どのコンクールに挑戦するか」を
事前にお家の方と相談。
教室では最初に、各コンクールの過去の受賞作を見て、良いところや感じたことを発表!
◯画用紙いっぱいに描かれていて、余白が残っていない
◯色をたくさん使っている
◯よく見て(観察して)描いたことが伝わってくる
など、色々な気付きがありました。
次は小さい紙に、サムネイル(アイデアスケッチ)を描きます。
「何を」「どこに」「どんな大きさで」描くかが分かれば良いので、適当に!思いつくだけ!
上手く描く必要がないと分かると、子ども達は恐れずに何枚も描いてくれて
あっと言う間にアイデアの洪水〜☆
ここで一度チェックして良いところを強調したり、構図を見直したりすると
表情に自信が表れて、描く意欲がUPしたのが分かりました!
いよいよ挑む画用紙は、サムネイルの紙より何倍も大きいけれど大丈夫!
拡大コピーの要領で、そのままの比率で写すと「思ったより小さくなってしまった」や
「画用紙が余ってしまった」という失敗を回避できます。
画用紙に下書きをする時は手に力を入れない、フニャフニャの鉛筆の持ち方。
何度もやっているので、みんな慣れていて上手です!
先にザックリと形を取ってから、細部は写真や図鑑などの
参考資料をしっかり見て描きました。
そして、下書きができたら絵の具で着色、今回は主にポスターカラーを使いました。
着色の順序はだいたいアドバイスをして、私のクセでもあるのですが背景から塗りました。
筆を使って、はみ出さずに塗るのは大人でも難しいもの…
主役をせっかくキレイに塗っても、後から塗った背景が
主役に覆い被さった経験、皆さまもお持ちでは?
また、下書きまでである程度の時間が経過し、集中力も下がってきます。
無理はしないで、背景を塗り終えたところで終了するのが
1回目の目標(到達ライン)でした。
まだまだ描いた子もいるのですが、続きは「後編」で♪
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