仲良しソックス雪だるま

暖冬と言われるだけあってこの冬、大阪ではほとんど雪を見ていません…

「ん?ホコリが舞ってるの?」程度で、雪だるまなんて夢のまた夢(涙)

そこで、可愛い雪だるまのぬいぐるみを作ることにしました〜

白のソックス(今回は紳士用の大きめサイズ)をかかとの部分で切り、二つに分けます。

最初にふくらはぎ部分の筒状のパーツを裏返しにして

一方を凧糸でしっかりと縛ったら、再び表に返します。

そこへ綿(わた)を詰め込んでいくのですが、無ければ古いソックスやタオルでも代用OK!

ギュウギュウ、パンパンになるように多めに詰めるのが、雪だるまを丸くするコツですよ♪

下の段が丸くなったら、ちょうど良いところを凧糸で縛り

上の段も同様にして綿を詰めます。

上下のバランスを見て、上の段も凧糸でしっかりと閉じましょう!


ソックスの残った部分は、てっぺんで結んだ髪の毛みたいになるように

細く切込みを入れました。

次は、首の部分の凧糸を隠すためにマフラーを作ります。

子ども達は器用に毛糸を三つ編みにしていましたが

リボンを巻いてみたりとアイデアはいくらでもありそうですね!

「帽子に使えるかな…」と、大人用のミトンを用意していたので

親指の付け根部分でこちらもチョキン!

4本の指が入るほうを帽子に使ったのですが、ここでひらめいた子が〜っ☆

手袋の残った部分をなんと、雪だるまのセーターにしてしまいました!!

さすが!子どもならではの柔軟な発想がうらやましくなります。

マフラーと帽子を身に付けたら、後は好きなパーツを使って、顔や飾りを付けていきます。

女子のお得意ジャンルですから、どんどん進んで

「もう一人作って、男の子と女の子にしていい?」と♡

使う予定が無かった、ソックスのつま先のほうにもせっせとワタを詰め始めました〜

「なんかバケツになるものないかな?」

「あ〜!紙コップが使えるんじゃない?」

「いいねぇ〜」


こんなやりとりをしながら、私を含めた全員でアイデアを出し合って仕上げていきます!

ほっぺたは、スポンジとアクリル絵の具でほんのりピンクに♡

今回も、ママ達のお迎えギリギリまで時間を使って

2組の可愛い雪だるまカップルを誕生させましたよ!

私が考えていたよりもずっとアイデア満載で、可愛い雪だるま♪

お家にあるものですぐに作れますので、よろしければお試しくださいね〜


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こども芸術舎 ドラゴンラボ

南森町駅すぐの長時間預かり型アートスクール「こども芸術舎 ドラゴンラボ」です。 学童のように放課後のお子様をお預かりし「アートセラピー」のエッセンスを加えて見守ります。 【水曜15〜19時 月2回 ¥7,200/月4回 ¥14,400】お気軽にお問合せください。