オープンハートのメッセージカード

しまった!!

色んなことに追われていたら、バレンタインデーが過ぎ去った…

こちらは、バレンタイン1週間前のレポートです!


そんな女子力の低い先生でも(笑)時々は

「女子ならではのことをやっても良いかな」と思うわけで…

カッターナイフでハートをいっぱい切り抜いて、バレンタインカード作りに挑戦!

滑らかな曲線、少し難しいけど上手く切れるかな?


ピンクとクリーム色の画用紙は先に、適度なサイズにカットしておきました。

色も2色ですがサイズも2種類、ちょっとだけ大きさが違いますよ〜


まずは、大きいほうの画用紙の端から1センチ5ミリを測って、鉛筆で薄く印をつけます。

算数の授業で習ったはずなので、定規を使って自分で測ってもらいましたよ!

印をつけたら、鉛筆やカッターナイフではなく、両手に定規を持ち

定規の角を使って直線を引きます。


この線がカードの折り線になります☆

紙に筋をつけることで、美しく折れることを覚えてもらいました!

また、紙には必ず裏表があるので、今回はすべて紙の裏側から手を加えることもお伝え。

次に型紙を使って、ハートの模様を紙に写します。

裏側から鉛筆で型取るので、表から見た時のハートの位置を、ちゃんと計算してね♪


ハートの下書きが出来たら、いよいよカッターナイフの登場!

右利きの人が曲線を切る場合、自分の身体に対して

時計で言う12〜3時の位置が切りやすい(刃を進めやすい)と私は思っています。

そのため、腕ではなく紙のほうを回しながら切り進めていきますよ。

利き手と反対の手は、滑らないようにしっかりと紙を押さえつつ

刃が当たらない安全な位置をキープ!

切り口が少しガタッ、ギザッとなる部分はあっても、子ども達は

とても上手にカッターナイフを使えていて、私は安心して見ていることができました。

失敗しても良いように、カードは一人4枚ずつ用意したのですが

切り過ぎたり、ちぎれたりすることもなく、ぜ〜んぶ大成功☆

全部の窓が開いたら、切り取ったハート型を再利用して、可愛く貼りましょう!


その後、絵の具を準備して、今度は表側から模様を描いていきます。

ハートのカタチを活かしつつ、スイーツをイメージさせるような

デザインをお願いしてみました♪

描きつつも、すでに話題は「誰に渡そっかな〜♡」という方向へ…

一番には好きな男子!

「学校にチョコは持って行かれへんけど、手作りカードなら良いかなぁ?」


続いてお父さん、親友、そしてペットまで!

お父さんは一時、4枠から脱落したり、戻って来たり(笑)

果たして、バレンタイン当日にカードはもらえるのでしょうか?


小学校ではバレンタイン前日の「終わりの会」で、全クラスに担任の先生から

「明日はチョコレートを学校へ持って来てはいけません」と釘を刺されたそうです…

事情は分かりますが、なんだか少し淋しいですね〜

絵の具が乾いたカードから、仕上げにかかります!

やっとここで、サイズが小さいほうの画用紙の出番なのですが

色違いの紙のほうを手に取ってね。

そして、最初に筋をつけて折り返した部分に両面テープを貼り

慎重にピンクとクリーム色の画用紙を合わせました。

ほら、ハートの窓から、異なる色が見えましたよ!

アートタイムが終わってからも、お迎えが来るまではメッセージやイラストを書き書き…

手作り、手書きのメッセージカードは、やっぱり温かみが違いますね♡


素直な気持ちが、相手にきっと伝わったはず!

また次回、どんなバレンタインになったか教えてもらおうっと♪


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