ピロケースで作る鯉のぼり

女の子だって、鯉のぼりを飾ってもいいじゃない?

大人の都合かもしれませんが(笑)近頃は、クリスマスツリーでさえ

タペストリータイプが流行っているそうで…

鯉のぼりをベランダで泳がせなくても、壁に飾ればきっとステキ♡


土台として「何が適しているだろう」とだいぶ考えて、たどり着いたのがピロケース!

それもホテルや病院で使われている、業務用の真っ白な枕カバーです。

残念ながら筒型タイプは見つけられなかったのですが

生地もしっかりしているし、大きさもベスト♪


最初に尻尾の部分に絵の具がつかないように、逆三角形にマスキングをしてから

目玉の位置を決めました。

目玉の円はガムテープを型にして、白目と黒目はフェルトを切ります。

滑らかに円を切り抜けるようになったのも成長の証☆

尻尾と目玉が決まると、鯉全体のバランスが取りやすくなりましたね!

ゴールドかシルバーを選んで目玉の一番外側を塗ったら

ウロコの型にする〝あるもの〟を準備…

こちらも「ピッタリやん!」と嬉しくなるものを見つけてきました。


紳士靴の底、カカト部分の替えゴムなんです!!

ゴム製なので、そのままスタンプにできちゃいますよ〜


ウロコの配色を考えたら、絵の具を筆に取って、靴のカカトに塗っていきます。

そのまま狙いを定めてピロケースにペッタン!

体重をしっかりのせてスタンプしますが、偶然できた擦れ具合も最高っ☆

でき上がりを想定しながら、ウロコは同じ色ばかりを連続でスタンプしていきます。

効率が良いこの方法も、みんなもう慣れたもんです!

「2個分を空けて〜、この辺かな」と手際良く進めていきます。


「めっちゃキレイに押せた!」と喜んだり

擦れを見て「手作り感出てるわ〜」と、大人な発言も飛び出したり…

1色終われば色をかえて、3色ほどペッタンしました。

ウロコスタンプが押せたら、目玉のフェルトを貼付けます。

ここから先は、自由に遊んでもらいました♪

さらに型をうつして、ハギレのウロコをくっつけた子もいます。


胸びれの部分には手形を押したり(こんなに大きくなりました)

星型や水玉模様も可愛い♡

もちろん大胆に、筆で直接描いてもOKですよ!

下書きもしていませんが、力強くダイナミックに塗れましたね〜

ウロコの配色がランダムでも、全体的に優しい色合いで上手くまとめて、ナイスセンス!

花の型紙を自分で作ったところなんて、ナイスアイデア!


それぞれに工夫したポイントは違うけれど

女の子らしくて可愛い鯉のぼりが4匹完成しました☆

みんなの健やかな成長を願って、元気に泳いでくれるでしょう〜


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こども芸術舎 ドラゴンラボ

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